おしらせ
【メイクデビュー京都】シンゼンレンジャーが怒涛の追い込み
3日、京都競馬場で行われたメイクデビュー京都(芝1800m)は、飯田騎手騎乗で単勝18.7倍の伏兵・シンゼンレンジャー(牡2、栗東・飯田明)が道中最後方から直線で大外に持ち出すと、そこから怒涛の追い込みを見せ、最後は余裕の脚色で圧勝した。勝ち時計は1分50秒3。 スタート直後からスローペースとなったレースは、サンライズガイア(牡2、栗東・羽月)がペースを握るも、後続もひと固まりで淡々と進み、断然人気のレッドクラウディア(牝2、栗東・石坂)は中団の内々、マイネルドメニカ(牡2、栗東・加用)は中団の外、メテオライト(牡2、栗東・藤原英)は後方2番手、そしてシンゼンレンジャーが最後方に位置した。 直線に入りレッドクラウディアが先行馬の外にうまく持ち出して抜け出すも、外からロードバッカス(牡2、栗東・笹田)が先頭に踊り出る。ただし、それも束の間、大外から怒涛の末脚を繰り出したシンゼンレンジャーが全馬をゴボウ抜き。最後は押さえる余裕も見せて快勝した。 1馬身3/4差の2着がロードバッカス、さらに1馬身3/4差の3着に人気のレッドクラウディアが入線。2番人気のマイネルドメニカは4着、3番人気のメテオライトは6着という結果となった。 配当は単勝1,870円、馬連7,960円、馬単18,060円、3連複4,070円、3連単56,880円。勝ったシンゼンレンジャーは父ケイムホーム、母キョウエイフルハム(母の父ジェリ)という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ★豪華商品が貰える「UMAJIN-POG」エントリー受付中! ★09年産主なケイムホーム産駒 ★【メイクデビュー函館】1番人気のクールユリアが逃げ切り
Tweet | シェア |