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【日曜京都メイン/米子S】リディルが思い出の舞台で完全復活を宣言

相性の良い京都コースでリディルが完全復活を宣言する!!

 今週日曜日、4回京都開催2日のメインレースはハンデ戦のオープン特別・米子S (芝1600m)だ。  重賞馬のリディルが堂々の主役だろう。前走の安田記念では道中かかりながらの追走。さらに直線では前が詰まるロスなど、スムーズな競馬ができなかった。しかしそれでも最後は勝ち馬からコンマ3秒差の7着まで脚を伸ばし、力のあるところを証明してみせた。この中間は栗東の坂路で調整が重ねられると、29日の最終追い切りも坂路を登坂。レースでも手綱を取る小牧騎手を背に、楽な手応えで4F50秒7-1F12秒3(馬なり)の好タイムを叩き出した。軽快な脚捌きで好調ぶりをアピール。前走の反動もなく、巻き返しの態勢は整ったと言えそうだ。京都マイルは2歳時に初重賞制覇を飾った相性の良いコース。思い出の舞台で、完全復活を高らかに宣言したい。  前走は2月に行われた東京新聞杯で、今回が約5カ月ぶりの実戦となるリクエストソングも侮れない。6月の上旬から栗東の坂路で時計を出し始め、先週は一杯に追われて4F53秒1-1F12秒8をマーク。併せたドナウブルー(3歳1000万下)に先着してデキの良さをアピールした。そして最終追い切りは29日に坂路で行われ、今回もビッシリ追われるハードメニューを消化。キビキビとしたフットワークで駆け上がり、推定52秒台(ラスト1Fエラーのため)を記録してフィニッシュした。この動きならば初戦から力を出せそうな雰囲気だ。今後の飛躍へつなげるためにも、まずはここで結果を残したい。  1000万下→1600万下と条件戦を2連勝して勢いに乗るガンダーラ。29日の最終追い切りは栗東の坂路で行われ、パワフルなフットワークで4F52秒8-1F12秒4(馬なり)をマークした。一息入れられたが、それを感じさせない上々の動き。こちらも、初戦からやれそうなデキにあると言えそうだ。京都1600mはこれまでに6戦して【4.1.0.1】。勝率66%の得意舞台ならば、3連勝があっても驚けない。  いつ激走してもおかしくないのがスピリタスだ。30日の木曜に行われた最終追い切りは、栗東の坂路で単走追いを敢行。終い重点のメニューで4F55秒5-1F12秒7(馬なり)を記録した。タイムこそ平凡なものの活気溢れる脚捌きを披露し、ラスト1Fのスピードは時計以上の迫力。良い状態でレースに臨めそうだ。今年は3戦してすべて人気以下に敗退。ここで、何らかのキッカケを掴みたい。  53キロと斤量に恵まれたラインプレアーが穴っぽい。29日の最終調整は栗東のダートで行われ、長め6Fからスタートする意欲的なメニューで追われた。軽快なフットワークでタイムを刻むと、最後は鞍上のゲキに応えて鋭伸。6F77秒5-3F36秒0-1F11秒9(一杯)の好時計をマークした。デキは高いレベルで維持されている。前々走のダービー卿TCでも今回と同じ53キロで出走。結果は11着に敗れたが、勝ち馬からコンマ6秒と着順ほど負けてはいない。このメンバーなら上位にくい込んでもおかしくはないだろう。 ★【安田記念】軽量活かし3歳馬リアルインパクトが載冠!! 7着にリディル【東京新聞杯】スマイルジャック&三浦皇成が会心のV!! リクエストソングは8着…がんばろう日本! 競馬で被災地に力を! ?応援メッセージ募金?
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