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【土曜函館メイン/大沼S】態勢万全!テスタマッタ

函館に移動後の調整は順調!テスタマッタが力量を見せつけるか

 明日土曜日、函館5日目のメインレースとしてハンデ戦のオープン特別・大沼S(ダ1700m)が行われる。  前々走の重賞マーチSで快勝。JDD勝ち、フェブラリーS2着などGIでの好走歴も光るテスタマッタがまずは力上位だろう。前走(東海Sで4着)後は放牧に出されリフレッシュ。ここを目標に函館へ直接入った後は順調な調整が続いている。29日は函館ダートコースでステッキが数発入るハードな追い切りを消化。5F65秒3(一杯)と抜群のタイムを叩き出し、態勢は万全に整っていると見ていい。ハンデ58.5キロは自身初めて背負う斤量となるが、58キロでマーチSを勝利していることもあり、克服できそう。  ここ数戦は奮わないが、エスポワールシチーを撃破した昨年秋の南部杯(交流GI)勝ちという勲章があるだけに侮れない存在なのがオーロマイスターだ。19日に美浦から函館へ輸送され、当地で追い切りを2本消化。いずれも長めからしっかり追われるハードな内容で、巻き返しへの陣営の意欲がヒシヒシと伝わってくる。馬自身も仕掛けへ鋭い反応を見せ、輸送の疲れは感じられない。一連の好調は維持できている。あとは斤量58.5キロと小回りコースへの対応がどうか。  昨夏のオープン特別・マリーンSを逃げ切るなど札幌・函館のダート1700m戦では【5.1.1.1】。この条件ベストのエーシンモアオバーも上位進出をうかがう1頭(唯一の着外が昨年の大沼Sなのはご愛嬌だが…)。昨年末のベテルギウスS出走後放牧に出され、4月にいったん栗東に帰厩。しかしツメを痛めたためいったん立て直され、ここに目標を切り替えて調整されてきた。ただ、本数自体は消化しているものの函館ウッドコースでの最終追い切りで格下馬にアオられるなど、まだ動きに重苦しさがある印象だ。コース相性の良さと地力に期待。  昨年のマリーンSで2着のタカオセンチュリーが、休み明けを叩かれ気配を上げてきている。6月29日、函館ウッドコースで重賞函館スプリントSに出走するヘニーハウンドと併せ馬。脚色こそ見劣ったが猛ゲキに応え渋太く同時入線を果たしてみせた。時計も5F66秒7-1F12秒8(一杯)と上々のもの。「いい雰囲気だし、小回りもあう」と、陣営の意気込みも大きい。  前走エスペランサSは10着に終わっているが、直線で前が詰まる不利があってのもの。パワーストラグルの逆襲には要注意だ。ひと息入っているが、ここを目標に早めに函館に入厩。入念な乗り込みが積まれており態勢は整いつつある。6月29日の、函館ウッドコースでの追い切りでは終始楽な手応えのままラスト1F12秒4と鋭い切れを披露した。ハンデ57キロはやや見込まれた印象だが、このデキの良さなら。  3歳時に共同通信杯勝ちのあるハンソデバンドがダートに初挑戦。6月29日は函館ウッドで的場勇騎手が跨り、終いだけ伸ばされる内容に。15-15ペースと楽な入りだった割には伸びが物足りなかった印象だが(ラスト1Fは12秒8)、脚捌きそのものはスムーズ。13カ月ぶりのレースを叩かれての上積みは見込んで良さそう。ここで好走あるようなら、今後のレース選択の幅が広がる。 ★【マーチS】テスタマッタがJRA重賞初勝利!!【マイルCS南部杯】圧倒的1番人気のエスポワールが敗れて大波乱 優勝はオーロマイスターがんばろう日本! 競馬で被災地に力を! ?応援メッセージ募金?
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