おしらせ
【ラジオNIKKEI賞】馬なりでも好時計を出したマイネルラクリマ、気配は上々!
美浦 南W 良 馬なり 87.2-70.4-55.2-40.2-12.5 不良馬場の白百合Sを先行抜け出しの競馬で勝利したマイネルラクリマ。まだ重賞勝ちはないが、新潟2歳S(GIII)でタイム差なしの2着と好走歴はある。朝日杯FS、NHKマイルCでともに6着と格好はつけているが、さらなるステップアップのためにもそろそろ重賞のタイトルが欲しいところ。 前走後も経過は順調で、6月15日からはウッドコースで時計を出し始める。先の日曜日にも一杯に追われた上で、30日の最終追い切りは美浦の南ウッドコースで単走追いを実施。6F87秒2-4F55秒2-3F40秒2-1F12秒5(馬なり)を楽々とマークした。とくに終いの伸びが抜群で上々の気配を保っているのが好印象。道悪を使った反動は一切感じられない、いい雰囲気だ。 この日の追い切りについて、上原師は「日曜日に速い時計を出しているから、今日はサラッと追うつもりでいた。いい状態でレースに出せるよ」と馬の好調をアピールしている。 NHKマイルC出走後は日本ダービーへの出走も視野にあったが、補欠のまま出走は叶わなかった。だが、ダービー除外によって出走した白百合Sで、ラトルスネークの追撃をクビ差しのいで勝利をつかみとり賞金を加算できたのは大きい。「掛からない馬なので、菊花賞を目指している」という上原師の思いに馬が応えられるか。重賞初制覇を決めて、秋につなげたいところである。 ★東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金?ご協力お願いします ★【白百合S】マイネルラクリマがダービー除外の鬱憤を晴らす ★【新潟2歳S】マイネイサベルがデビュー2連勝!! ★【ラジオNIKKEI賞】出走全馬の追い切り情報はこちらでチェック!! ★データで斬る! 【ラジオNIKKEI賞】のUMAJINデータ班の見解も必見!
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