おしらせ
カジノドライヴが引退 種牡馬へ
2008年、アメリカのベルモントパーク競馬場で行われたピーターパンS(GII)を制したカジノドライヴ(牡6、美浦・藤沢和)が本日7日付けで競走馬登録を抹消され、引退となることがJRAより発表された。 今後は社台スタリオンステーションにて種牡馬となる予定とのこと。 同馬は父マインシャフト、母Better Than Honour(その父デピュティミニスター)という血統。08年2月の新馬戦で2着に2秒3差をつける圧巻のデビュー勝ちを収めた後アメリカに遠征、デビュー2戦目のピーターパンSで重賞初勝利を収めた。国内では09年2月のフェブラリーSで勝ち馬サクセスブロッケンにクビ差の2着するなどの活躍を見せたが、同年に屈腱炎を発症。長期休養後今春に復帰し、ここまで3戦を消化したが奮わない走りが続いたことから今回の決断に至ったと見られる。 ★世代交代へ、サクセス→カジノ4歳馬でワンツー!/フェブラリーS(2009年) ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金
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