おしらせ
【スパーキングレディーC(川崎)】ラヴェリータが逃げ切って3連覇!
6日、川崎競馬場で行われた第15回スパーキングレディーC(GIII・ダ1600m)は、最終的に単勝2番人気だったラヴェリータ(牝5、栗東・松元)が、外枠発走からスタンド前で先手を奪うと、そのまま一度も先頭を譲ることなくゴールイン。このレースの3連覇を飾った。鞍上は武豊騎手、勝ちタイムは1分39秒0。 トーホウドルチェ(牝6、栗東・田島良)が好スタートを切ったが、その外から武豊騎手が押して行き、ラヴェリータがハナを奪う。2番手にトーホウドルチェ。ユニコーンSを牝馬ながら制し、1番人気に推された3歳牝馬アイアムアクトレス(牝3、栗東・長浜)は、4番手で流れに乗っていた。3?4コーナー中間地点、アイアムアクトレスの秋山騎手が3番手に押し上げ、ラヴェリータ、トーホウドルチェ、アイアムアクトレスの隊列のまま、勝負は最後の直線へ。 しかし、ここで二の脚を使って後続を突き放しにかかったラヴェリータ。脚色は衰えることなく、残り200mを切っても差は詰まらない。結局、6馬身の差をつけてラヴェリータが圧勝、2着にトーホウドルチェ、3着にアイアムアクトレスが入線した。 配当は単勝210円、馬連590円、馬単840円、3連複170円、3連単1,250円。人気どおりの決着となり配当も堅いものに収まった。 勝ったラヴェリータは、父Unbridled's Song、母Go Classic(その父Gone West)という血統。これで重賞7勝目(すべて交流重賞)。通算成績を28戦11勝とした。 ★「TCK騎手サイン入りグッズ」プレゼント応募受付中 ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金
Tweet | シェア |