【七夕賞】7歳で重賞初制覇を狙うオペラブラーボ、中1週も完調に近いデキ!

美浦　坂路　良　馬なり 53.3-38.6-24.9-12.2 　休み明けの初戦(産経大阪杯)こそ奮わなかったが、2走前のメイSで11番人気→3着と激走したオペラブラーボ。続く前走(夏至S)ではレース最速の上がり(33秒9)を繰り出して連を確保した。近走内容からは良かった頃の状態を取り戻した印象だが、今朝の最終追いでも元気いっぱいの走りをみせつけた。 　6日、美浦坂路で単走。中1週のローテを考慮して終始馬なりの調整だったが、余力十分の脚色で駆け上がり、時計も4F53秒3-3F38秒6-1F12秒2(馬なり)と上々のタイムをマークした。弾むようなフットワークで、好調キープといった雰囲気だ。 　追い切りを終えた尾形助手は「間隔が詰まってるからこれぐらいの調整でOK。前走もいい雰囲気だったけど、今回はデキがさらに良くなってる」と調教内容に納得の様子だった。 　08年のアイルランドTを勝利してオープン入りを果たした頃までは順調にキャリアを重ねていたが、重賞戦線で若干足踏み。重賞での最高成績は09年の新潟大賞典での3着だ。3ヵ月ぶりの重賞挑戦となる今回は、皐月賞馬キャプテントゥーレを筆頭に手ごわい相手が多数いる。強い相手をなぎ倒し、7歳で重賞初制覇なるか。陣営とファンの期待は決して小さくない。 ★東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金?ご協力お願いします ★【夏至S】フィフスペトルが逃げの手に出て久々の勝利 ★新潟大賞典は男・藤田の進言が大正解!! ★データで斬る! 【七夕賞】のUMAJINデータ班の見解も必見!

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