【七夕賞】加藤征師「最近では一番状態が良い」　シャドウゲイト

美浦　南W　稍重　G前追う 79.8-63.3-49.5-36.7-12.6 　国際GI・シンガポール航空国際Cを制したのが5歳のとき。それから4年、9歳になっても重賞戦線で活躍を続けるシャドウゲイトが4つ目のタイトル奪取に挑む。今年は3戦を消化し、休み明け初戦の京都記念こそ10着に敗れたが二走前の中京記念は2着、そして前走の新潟大賞典では5着と古豪はいまだ健在。力の衰えは見られない。 「先週は軽めの調整だったので、(最終追い切りは)後ろから追いかける形で。動きは満足いくものだし、最近では一番状態が良いんじゃないかな」と目を細めるのは管理する加藤征師。今朝(6日)行われた最終追い切り後のコメントだ。 　その最終リハでは本馬の背中を知り尽くした田中勝騎手が跨り、美浦のウッドコースでラヴァーズキッス(3歳未勝利)との併せ馬を敢行。軽快な脚捌きでパートナーを追いかけると、5F過ぎから一気にペースアップ。ジワジワとその差を縮め迫力満点のフットワークで鋭く伸びると、最後は1馬身ほど先着してフィニッシュした。9歳馬とは思えない絶好の動きで好調ぶりをアピール。前走から約2カ月と間隔は空いたが、いきなり大仕事をやってくれそう雰囲気だ。 「新潟大賞典は直線の長いコースだったから適性の差だろうね。今年は得意の中山でのレースだし、チャンスはあると思うよ」と期待を覗かせるのは前出の指揮官。例年伏兵の台頭が目立つ七夕賞だが、今年はこの馬が高配当の使者となるかもしれない。 ★【新潟大賞典】セイクリッドバレー＆丸山騎手が重賞初制覇!! ★【中京記念】小倉への再輸送も関係なし! ナリタクリスタルが圧勝!! ★【七夕賞】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★【七夕賞】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開! ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金?ご協力お願いします

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