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【プロキオンS】「状態に関しては申し分なし」橋口師も強気のワールドワイド

目下絶好調。坂路で好時計を出したワールドワイド

栗東 坂路 良 強め 51.4-37.9-25.2-12.8  昨年12月の阪神ウインターPを勝ちオープン入りを果たすも、その後は根岸S7着、ポラリスS5着と足踏みが続いたワールドワイド。オープンの壁は厚いかと思われたが、初の1200m戦となった前走の天王山Sでは中団待機から直線で鮮やかな差し切り勝ち。スピード決着にも難なく対応し、成長した姿を見せつけた。  橋口師は「1200mにも対応できると思っていたが、それにしても終いはいい伸び脚。状態も良かったけど、1200mにも対応できたのは収穫だった」と前走を振り返る。その前走からの中間は、坂路を中心に乗り込まれて相変わらず順調。馬体もひと回り成長し、「状態に関しては申し分なし」との師の言葉通り、力強いフットワークで登坂している。  本日(6日)の最終追い切りも坂路で武豊騎手を背に強めに追われて、4F51秒4、ラスト1ハロン12秒8と最後までしっかり脚を伸ばした。この動きには名手も「気になるところはなかったし、動きは良かったですよ」と笑顔で、「1400mが得意な馬が揃ったここで、どれだけやれるか楽しみ」と期待を口にした。  重賞挑戦はこれで2度目と経験は少ないが、4歳になって以降、大きく崩れたのは今年の根岸S7着のみと堅実な走りをするワールドワイド。初の1200mにも対応できた今のデキの良さなら、前走同様の差し切りも見られるかもしれない。 ★【天王山S】距離短縮のワールドワイドが勝利【栗東S】伏兵トーホウドルチェが2番手から抜け出し快勝【プロキオンS】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金?ご協力お願いします
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