おしらせ
【プロキオンS】連覇できる!ケイアイガーベラ
栗東 坂路 良 一杯 49.4-35.6-23.3-11.7 昨年のプロキオンS勝者ケイアイガーベラ。のちに重賞3連勝でGIホースになるサマーウインド、当時デビューから6戦無敗だったナムラタイタン以下に4馬身差をつけて圧勝した。02、03年のスターリングローズ以来となる、同レースの連覇を目指す。 6日の最終追い切りは、坂路で藤懸騎手が騎乗(レースは秋山騎手)して単走で一杯に追われ、4F49秒4の超抜時計をマーク。2週前の4F52秒0(馬なり)、1週前の4F50秒2(一杯)をさらに上回る高速タイムを叩き出し、万全の態勢が整ったといえそうだ。担当の小林助手は 「馬場状態も良かったし、体重の軽いジョッキーが乗っていたから、時計は驚くほどでもない。ただ、カイ葉の食いもいいし、帰厩した時からイマイチの状態だった前走と比べれば雲泥の差ですよ」 と、好感触をアピール。管理する平田師も 「前走は3着に負けたけど、56.5キロの斤量もあったし、大きく馬体も減っていたように状態も良くなかった。中間はひと息入れて馬体も回復したし、状態は確実に良くなっている。相手も勝負づけが済んだ馬ばかりだし、大丈夫だろう」 と、このレースの連覇に向けて、強気のコメントを残してくれた。それだけ、納得のいく調整ができたということだろう。 8勝すべてを、輸送の負担が少ない阪神・京都のいずれかで挙げており、うち7勝をダート1400m戦で挙げている。今回の舞台となる京都・ダート1400mは、昨年のこのレースを含めて3戦3勝。昨年末には56キロを背負って牡馬相手に快勝しているだけに、55キロの斤量も問題なし。連覇に向けて、すべての条件が整ったと言っていいだろう。 ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金 ★【プロキオンS】ケイアイガーベラ逃げ切り! ナムラタイタン連勝ストップ!! ★【ギャラクシーS】ケイアイガーベラが力の違いを見せ圧勝!! ★【エニフS】ケイアイガーベラ直線楽に抜け出し完勝!!
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