【メイクデビュー中山】ブランダムールが持ったまま圧勝

　10日、中山競馬場で行われたメイクデビュー中山(芝1200m)は、単勝4.7倍の2番人気に支持されたブランダムール(牝2、美浦・粕谷)が、道中は2番手追走から、直線半ばで持ったままの手応えで抜け出し、最後は2着に5馬身差をつけて圧勝した。勝ち時計は1分10秒4。 　レースは、3番人気のヨシールプリンセス(牝2、美浦・水野)が先手を奪うも、ブランダムール、フリートアロー(牡2、美浦・大江原)もピッタリとマークするように追走。1番人気のリョウラン(牡2、美浦・矢野照)は、その後ろの4番手集団で脚を溜めた。 　直線入口で、前3頭のうちフリートアローが脱落。完全に2頭のマッチレースとなったが、直線半ばでブランダムールが楽な手応えでヨシールプリンセスを突き放し、最後は5馬身差をつけてゴール。前2頭からは脱落したものの、3馬身1/2差の3着にフリートアローが粘り込み、注目のリョウランは4着止まりだった。 　配当は単勝470円、馬連1,220円、馬単2,630円、3連複4,930円、3連単20,980円。勝ったブランダムールは父アドマイヤコジーン、母ウッディークー(母の父ウッドマン)という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ★豪華商品が貰える「UMAJIN-POG」エントリー受付中! ★「UMAJINグランプリ」出場記者たちのPOG指名馬はコチラ!! ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金

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