【アイビスSD】直線合うかも！エーブダッチマン

美浦　坂路　良　強め 49.4-計不-23.5-12.0 　これまで重賞・オープン特別では18、16、4、14着とクラスの壁に阻まれてきたものの、前走のバーデンバーデンCで2着に善戦し、オープンクラスで初めて連対を果たしたエーブダッチマン。勢いに乗ったところで初めて挑む直線競馬で、悲願の重賞タイトル獲得を目指す。 　13日に美浦・坂路で追われた最終追い切りは、序盤は軽快な行きっぷりを見せ、ラストの仕掛けにも機敏に反応。馬場が荒れた時間帯だったが、別掲の猛時計を叩き出した。絶好の仕上がりと判断して良さそうだ。管理する清水利師は 「早めにこのレースを目標に決めていたので、順調にきている。元々時計の出る馬だけど、終いまで脚取りもしっかりしていたし、いい内容だった。前走のデキを維持していると言っていいんじゃないかな」 と、今朝の動きに満足な様子。初体験となる直線競馬については 「外枠有利なのは気になるけど、ゲートが速いし競馬はしやすいはず。短いところで重賞を獲りたいと期待している馬だし、楽しみだね」 と、期待のほどを語ってくれた。 　キャリア20戦中、掲示板を外したのはわずかに4回。相手なりに走れる強味があり、前半3F33秒台前半を、馬なりで楽に追走できるだけのスピードもある。今回は、適性が結果に直結する傾向にある直線競馬だが、いい方向に転がれば、見せ場以上を作り出すシーンも十分考えられそうだ。 ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金 ★【バーデンバーデンC】ケイアイアストンがオープン初勝利 ★【土曜中山メイン/セプテンバーS】ここでは力が一枚上だ!エーブダッチマン!!

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