おしらせ
【アイビスSD】あなた好みでサアドウゾ
栗東 DP 良 馬なり 63.0-49.6-36.7-11.8 通算20戦目となる今年の5月に新潟競馬場に初遠征したサアドウゾ。舞台はアイビスSDと同じ条件の直線1000m戦。これまで、4戦連続でコンビを組む田辺騎手を背にスタートを切ると、外ラチ沿いで前に2頭を見る競馬を進め、最後はその2頭の間を割って2着に1馬身半差を付け快勝。そして、連闘で挑んだ邁進特別では、逃げたグラスピュアを見る形でレースを進めて、ここでも馬群を割るように弾けると54秒9の好タイムで連勝。これで直線競馬は2戦2勝となり、5歳にして自分の闘うフィールドを見つけた。 13日の最終追い切りでは、ポリトラックコースで単走追い。馬なりながらも軽快なフットワークで歩を進めると5Fが62秒8で、最後の3Fが36秒5の好時を計上。中間もここ目標に乗り込んでおり順調さが伺える調教内容だった。 「格上挑戦で強気なことは言えないが、千直の競馬は合っているね。元々、期待していた馬だし適正を生かして頑張ってほしいですね」と、木村助手もまんざらでもない様子だった。 今回、サアドウゾの手綱を取る田辺騎手は、先週までに51勝を挙げて、全国リーディングで3位をキープ。今年は既にゴルドブリッツでアンタレスSを勝ち初重賞も制覇と、ノリに乗っている田辺騎手が、日本で唯一となる直線1000mの重賞で、どのような手綱捌きをみせてくれるのかにも注目していきたい。 ★春の新潟開催リーディングは田辺騎手 ★【アイビスSD】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★【アイビスSD】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!
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