【セレクションセール初日】最高価格はマンハッタンカフェ産駒で2520万円

　日高軽種牡馬農業協同組合が主催するセレクションセールが行われ、本日初日が終了。1歳馬(2010年度産駒)が上場され売上総額は10億5871万5000円となり、同様に1歳馬が競られた昨年初日の売上15億3216万円を下回る結果となった(上場された頭数は2010年が245頭、2011年は181頭)。 　1頭あたりの平均落札金額も昨年の1086万6383円と比較すると約89%の971万2982円にとどまり、昨年に比べこちらも下回っていた。ただし落札率は昨年の57.5%に対し、今年が60.2%と上回っている。 　この日最高価格で取引されたのはプリンス(牡1、父マンハッタンカフェ、母トゥインクルレイン)。2520万円で竹園正継氏が落札した。明日は最終日となる2日目が開催され、残りの1歳馬が上場される。なお当初開催が予定されていたセレクションセール当歳については、申込頭数の減少に伴い開催を中止することが発表されている。 ★【セレクトセール】セレクトセール大盛況! 2日目は億超えが3頭 ★【セレクトセール】初日の1歳馬セクション終了　億超えが2頭も！ ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金

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