おしらせ
【アイビスSD】今年も牝馬だ! エーシンヴァーゴウが重賞初制覇!
17日、新潟競馬場で行われた第11回アイビスSD(GIII、芝1000m)は、1番人気エーシンヴァーゴウ(牝4、栗東・小崎)が好スタートから徐々に馬場の外側に持ち出すと、先に抜け出しを図ったエーブダッチマン(牡5、美浦・清水利)を内から差し切って優勝した。勝ちタイムは53秒8、鞍上は福永祐一騎手。 発走直前でマルブツイースターの出走取消で15頭による争いとなったこのレースは、全頭がほぼ揃ったスタート。序盤はセブンシークィーン、ヘッドライナー、エーブダッチマン、シャウトライン、ジェイケイセラヴィといった外枠の馬が先団を形成した。 残り2F(400m)あたりでエーシンヴァーゴウが先頭集団との距離を縮めると、馬場の九分どころから先にエーブダッチマンが抜け出しにかかる。しかしその内側からエーシンヴァーゴウが軽快な伸び脚で襲いかかると、残り100mで先頭に立って2着エーブダッチマンに1馬身以上の差をつけて快勝した。3着には柴田善臣騎手騎乗の11番人気アポロフェニックスが入線している。 配当は単勝340円、馬連1,410円、馬単2,180円、3連複11,870円、3連単45,750円。勝ったエーシンヴァーゴウは父ファルブラヴ、母カンザスガールという血統。キャリア13戦目での重賞初制覇となった。 ※詳しいレース結果はコチラ ★【ルミエールS】エーシンヴァーゴウが人気に応えて逃げ切る ★アポロフェニックスに騎乗して3着入線を果たした柴田善臣騎手の公式ブログ「わたしのたからもの」はこちら! ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金
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