おしらせ
【マリーンS】ランフォルセが最後方待機からマクってレコード勝ち!
17日、函館競馬場で行われたマリーンS(3歳以上OP、ダ1700m)は、1番人気のランフォルセ(牡5、美浦・萩原)が、3角からマクリの競馬で全頭を差し切って完勝。勝ちタイムは1分43秒1のコースレコードを記録した。鞍上は横山典弘騎手。 ゲート直後にジョッキーの落馬によりエーシンモアオバー(牡5、栗東・沖)が競走中止となるアクシデントで幕を開けたこのレース。2角手前で逃げの手を打ったのは大外枠のピサノエミレーツ(牡6、美浦・藤沢和)。続いて5番人気ツクバホクトオー(牡5、美浦・尾形)、10番人気タカオセンチュリー(牡8、栗東・矢作)が2番手につけた。控えて脚をタメたランフォルセは向正面では最後方にいた。 3角を過ぎて逃げたピサノエミレーツと後続との差がみるみる縮まると、最後方に控えていたランフォルセが馬群の外からマクリの競馬で徐々に進出。直線を向くと、逃げるピサノエミレーツを楽な手応えでかわすと一気に突き抜けてレコード勝ちをおさめた。 2着にはテスタマッタ(牡5、栗東・村山)、ハナ差3着にメダリアビート(牡5、栗東・岡田)が入線した。配当は単勝220円、馬連610円、馬単1,020円、3連複1,570円、3連単5,020円。勝ったランフォルセは父シンボリクリスエス、母ソニンクという血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ★【東海S】レコードでワンダーアキュートが重賞3勝目 ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金
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