【函館記念】叩き3戦目で状態万全　メイショウクオリア

函館　ダート　良　G前追う 71.9-55.2-40.0-12.3 　3歳時に京都新聞杯を制すなど早くから活躍を見せたものの、その後低迷して一時はダートのレースも使われたメイショウクオリア。が、昨年の巴賞を10番人気で制すと、みなみ北海道S、札幌日経オープンで3着と洋芝で復活。今年の夏も北海道に滞在し、函館開幕週の五稜郭Sで4着、続く巴賞も5着と連続で掲示板を確保した。 　今回は中1週での出走となるが、中間はダートコースを中心に調整され疲れは全くなし。この日(21日)最終追い切りも「予定通り。テンはゆっくり、しまいはビッシリという指示通りのケイ古ができた」と西橋助手が言うように、しまい重点で4ハロン55秒2、ラスト1ハロン12秒3ときっちりとまとめてきた。 　前走の巴賞では出足がつかず自分の競馬に持ち込めなかったが、休養明けから2回叩かれ状態は今がピークなだけに、「今度は叩いてでもハナに行く」と同助手も強気の姿勢。持ち前の渋太さが活かせれば、約1年ぶりの美酒も十分にあり得るだろう。 ★【巴賞】58キロのマイネルスターリーが得意の洋芝で貫禄勝ち ★【五稜郭S】半年ぶりのホッカイカンティが快勝! ★【函館記念】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金?ご協力お願いします

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