【セレクションセール2日目】最高価格はステイゴールド産駒で2257万円

　日高軽種牡馬農業協同組合が主催するセレクションセールが行われ、本日をもって全日程が終了。当初開催が予定されていたセレクションセール当歳については、申込頭数の減少に伴い開催が中止となり、2日目も引き続き1歳馬(2010年度産駒)が上場された。 　2日目の売上総額は7億8445万5000円となり、同様に1歳馬が競られた前日の売上10億5871万5000円を大きく下回った。(上場された頭数は2日目が179頭、初日は181頭)。なお昨年の初日も1歳馬が競られたが、15億3216万円を売り上げている（昨年の初日は245頭が上場)。 　1頭あたりの平均落札金額も852万6685円で、こちらも初日の971万2982円を下回った。また落札率も初日の60.2%に対し、2日目は51.4%と低調なセリに終始した。 　この日最高価格で取引されたのはダンジグジョイの2010(牡1、父ステイゴールド)で、落札額は2257万5000円。落札したのは「バローズ」の冠でお馴染みの、猪熊広次氏だった。 ★【セレクションセール初日】最高価格はマンカフェ産駒で2520万円 ★【セレクトセール】セレクトセール大盛況! 2日目は億超えが3頭 ★【セレクトセール】初日の1歳馬セクション終了　億超えが2頭も！ ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金

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