UMAJIN.net

おしらせ

【安土城S】タマモナイスプレイが惜敗続きに終止符

 24日、京都競馬場で行われた安土城S(3歳以上OP、芝1400m)は、単勝2.8倍と断然の1番人気に支持されたタマモナイスプレイ(牡6、栗東・南井)が好位追走から直線半ばで先頭に踊り出ると、中団から脚を伸ばした2番人気サワノパンサー(牡5、栗東・松元)の追撃をクビ差凌ぎ切り、惜敗続きに終止符を打った。勝ちタイムは1分22秒0。  シゲルキョクチョウ(牡3、栗東・湯窪)がハナに行ったが、早い段階で2番手に付けたタマモナイスプレイ。楽な手応えのまま直線を向いたが、その外からサワノパンサー、オセアニアボス(牡6、栗東・矢作)らが馬体を併せて迫ってくる。  しかし、終始余力十分で道中を運んでいたタマモナイスプレイが2頭の追撃を振り切ってゴールイン。昨年から関屋記念5着、セントウルSも5着、ポートアイランドSは3着、前走のCBC賞も3着と重賞戦線でも善戦が続いていた同馬が、昨年の米子S以来、約1年ぶりの勝利を飾った。  クビ差の2着にサワノパンサー、さらにクビ差の3着にオセアニアボスが入線。3番人気に推されたマイネルクラリティ(牡5、栗東・宮本)は直線で進路が狭くなり立ち上がった影響もあり、5着に敗れている。  配当は単勝280円、馬連520円、馬単890円、3連複890円、3連単3,220円と堅い決着。勝ったタマモナイスプレイは父フジキセキ、母ホットプレイ(母の父ノーザンテースト)という血統で、全兄にタマモホットプレイがいる。 ※詳しいレース結果はコチラ【2010米子S】タマモナイスプレイがナイスラン!がんばろう日本! 競馬で被災地に力を! ?応援メッセージ募金?
シェア

おしらせ一覧

PAGE TOP