【関屋記念】新潟は得意！セイクリッドバレー

美浦　坂路　良　馬なり 52.5-37.9-24.7-12.0 　2走前の新潟大賞典で重賞初制覇を飾るなど、近走はオープンクラスで3.2.1.3着と安定した走りを続けているセイクリッドバレー。昨年は惜しくもレッツゴーキリシマの2着に敗れている関屋記念で、2つ目の重賞タイトル獲得を目指す。 　美浦・坂路で追われた3日の最終追い切りは、馬なりで4F52秒5-1F12秒0をマーク。この中間はメリハリを利かせて乗り込まれており、余力を保ったまま軽快な伸び脚を見せた。充実著しく、一連の好状態をずっとキープできている。管理する高橋裕師は 「やればいくらでも時計が出る馬だけど、今日の追い切りは最初から後半重視の予定。時計的にはちょうどいいところで走れたし、馬の反応も良かった。精神的に成長して折り合い面の不安がなくなったし、新潟コースは得意としているので、期待している」 と、手応えを感じている様子。1週前に坂路で4F52秒6、2週前追い切りも4F52秒5、ラスト1F11秒6の好内容で走っており、万全の態勢が整ったとみて良さそうだ。 　高橋裕師も言うように、重賞の新潟大賞典を制すなど、新潟コースでは全4勝中3勝を挙げており、重賞2着も2回あるように大得意としている。2走前からコンビを組んでいる丸山騎手とも絶好の相性を誇っている上に、別定戦で56キロというのも有利で不安要素は少なく、自分の走りができればおのずと結果がついてきそうだ。 ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金 ★【新潟大賞典】セイクリッドバレー＆丸山騎手が重賞初制覇 ★【関屋記念】有力馬1週前追いレポート

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