おしらせ
【土曜新潟メイン/関越S】上積み大きい!ミラクルレジェンド
明日土曜日、新潟競馬場のメインレースとしてオープン特別・関越S (ダ1800m)が行われる。 昨夏に同コース同距離のレパードSを勝利、ハンデ55キロは恵まれた印象があるミラクルレジェンドにまずは注目。前走は盛岡の深い馬場と休み明けがこたえた格好で久々に馬券圏外となる5着に終わったが、一度使われたことによって確実に気配は上昇している。3日の最終追いには川田騎手が跨り(本番は北村宏騎手)、栗東坂路で併せられたが格下馬に脚力の違いを見せつけ7馬身近く突き放してのフィニッシュとなった。上積みはかなりあると見て良さそう。 オープンクラスで常に勝ち負けの競馬を繰り広げているインバルコも上位進出必至だろう。斤量は58キロを背負わされるが、前走祗園Sでは同斤量を背負いアタマ差2着。克服済みだ。3日、最終追いが栗東坂路で行われ関屋記念に出走するエアラフォンに3馬身近く突き放されたが「ケイ古はそれほど動かないタイプ。心配ないです」と、管理する吉村師は好調維持を強調。新潟コースは初となるが、東京でブラジルC勝ち、船橋でダイオライト記念3着と左回りそのものは問題ない。 新潟ダートでは【3.0.0.1】、しかも夏に限れば3戦3勝とコース相性抜群のウインペンタゴンも侮れない。前走は苦手な右回りコースでの一戦だったが、4角で外に膨れながらも直線で盛り返し4着と地力強化の一端を示した。3日は栗東坂路で併せ馬を行い、2馬身先行した馬を逆に3馬身突き放す絶好の動き。中2週ながらビッシリやれた点も大きく評価していいだろう。叩き3戦目を前に気配は最高潮か。 もうワンパンチ欲しいところだが、サクラロミオは相手なりに崩れない走りを続けているだけに軽視は禁物。新潟ダートでの勝利経験も光る。ここ2走、スタートで後手を踏んでおりこの中間は入念にゲート練習をこなしている。3日は栗東ウッドコースで好タイムをマークするなど、休み明けを使われて気配面も順当に上昇。スタート五分なら好勝負可能だ。 トーホウオルビスの前走は快速ケイアイガーベラにハナを奪われ、自分の競馬にならなかった。マイペース必至、枠も1枠1番と絶好枠の今回は大きな巻き返しがあっていい。中間は絶好の動きを披露。1週前のウッドコース追いで好タイムをマークしたのに続き、最終追いでは自己ベストを更新する栗東坂路4F50秒2を叩き出した。休まず使われ続けているがデキ落ちは全く感じられない。 ★【レパードS】(2010年)ミラクルレジェンドが豪快に差し切り!! ★がんばろう日本! 競馬で被災地に力を! ?応援メッセージ募金?
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