おしらせ
【函館2歳S】混戦になれば勝機も! アイムユアーズ
函館 ダート 良 一杯 81.7-66.6-52.0-38.2-13.0 6月に行われたデビュー戦では、1番人気に支持されたアイムユアーズ。スタートこそ決まったが、二の脚がつかず、中団からの競馬に。勝負どころでは前が開かず、やむをえず大外に進路を取ると、34秒5の末脚を繰り出し猛然と追い込むも3着に敗れた。続く2戦目の未勝利戦では、好位の外目を楽に追走、4角手前で先行馬を射程圏に捕らえると、ここでもメンバー中最速の末脚を繰り出し、今度は2着に1馬身3/4差をつけ快勝。この結果を受け陣営は、函館2歳Sに向かう事を選択した。 3日に行われた最終追い切りは、函館のダートコースで行われた。古川騎手が騎乗し、先行する形でスタート。後方から追い上げてきたビービーアックス(古馬1000万下)を相手に、脚色では見劣ったものの最後まで食い下がり併入に持ち込んだ。 「前走後は疲れが出たので短期放牧へ。今日の追い切りでは、手応えで少し劣ったが、相手は1000万下なので心配はしていません。メンバーは強化されますが、追い比べならヒケはとないので、混戦に持ち込めればチャンスも」と、管理する手塚師。 今回、アイムユアーズと初コンビを組むことになった古川騎手だが、昨年の北海道シリーズでは20勝を挙げる大活躍。先週も6番人気のダヴィンチバローズで勝利するなど、今年も好調をアピールしている。 手塚師も「クセのない馬なので、何も心配はしていない」と、語っていた。手塚厩舎にとっては、07年のCBC賞(ブラックバースピン)以来の、古川騎手は09年のクイーンS(ピエナビーナス)以来の重賞勝ちも目に見えてきたのではないか。 ★アイムユアーズを管理する手塚厩舎ブログはコチラから! ★【函館2歳S】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★【函館2歳S】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!
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