【函館2歳S】世代初のタイトルホルダーへ! コスモメガトロン絶好仕上げ

函館　W　良　馬なり 67.8-53.2-38.9-12.4 　6月19日のデビュー戦をレコードに0秒2まで迫る快時計で勝利したのがコスモメガトロンだ。しかも終始持ったままでの楽勝だっただけに、その器の大きさは計り知れないところ。世代初のタイトルホルダーに、もっとも近い存在と言っていいだろう。 　前走後はいったん放牧でリフレッシュ。7月下旬に再度函館入りしてからは3日おきに併せ馬を消化する、意欲的な調整が続けられている。27日の追い切りでは手応えで見劣った相手に対し、31日の追い切りでは脚色圧倒で追走同入してみせるなど追われるごとの良化は顕著だ。 　迎えた本日の最終追いでは大きく先行した相手を手応えたっぷりのまま追い詰め、馬なりのままあっさり抜き去ると4馬身差をつけてゴールインした。目標の一戦を前に、キッチリと仕上げてきた印象だ。 「ここまでしっかり併せ馬をこなしてきたし、今日も馬なりで息をつくる程度でいいと思っていたけど、良く動いてくれたね。併せた相手とは、全く動きが違っていました。いい状態で出せると思います。先々のためにもいい結果を」と、ケイ古を見守った清水英師は満点ジャッジだ。 　父は4月に急逝したサクラバクシンオー。ここまでGI2勝を収めた1歳上のグランプリボスとともに、最強快速馬の系譜を次ぐべき存在になれるかどうか??ここが最初の試金石だ。 ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金 ★【メイクデビュー函館】コスモメガトロン楽勝で丹内騎手が通算100勝! ★【函館2歳S】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★【函館2歳S】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

Tweet

シェア