おしらせ
【メイクデビュー新潟】ロッソコルサが渋太く伸びて初陣V!!
14日、新潟競馬場で行われたメイクデビュー新潟(芝1400m)は単勝3.7倍の2番人気に支持されたロッソコルサ(牡2、美浦・矢野英)が、先に抜け出しを図ったステラーケイト(牝2、美浦・大江原)をゴール直前で捕らえて勝利した。鞍上は石橋脩騎手、勝ち時計は1分24秒4。 出脚のつかない馬が何頭かいる中、真ん中からシンデンアラタ(牡2、美浦・田島俊)が果敢にハナを主張する。ロッソコルサは逃げ馬の直後に付け、人気のユッカマウンテン (牝2、美浦・伊藤大)とエムアイチャンドラ (牝2、美浦・松永康)もこの集団。1番人気に支持されたマイネサヴァラン (牝2、美浦・清水英)はさらに後ろの中団前目からレースを進める。 一団のまま直線へ入ると、向正面、中団外からジワジワとポジションを押し上げたステラーケイトが先頭に。直線半ばで競りかけてきたフリーダムシチー (牡2、美浦・平井)を競り落としこのまま押し切るかと思われたが、馬場の三分どころから渋太く脚を伸ばしたロッソコルサがゴール板の手前でステラーケイトをアタマ差交わして先頭でゴール。初陣を勝利で飾った。2着から2馬身差の3着にはフローダムシチーが残し、外に進路を取ったマイネサヴァランは4着に敗れている。 配当は単勝370円、馬連2,710円、馬単3,980円、3連複40,420円、3連単193,000円と、3着に人気薄の馬が入線したため3連系は波乱となった。勝ったロッソコルサは父デュランダル、母ベラミカントリー(その父ティンバーカントリー)という血統で、本馬が母の初仔にあたる。 ※詳しいレース結果はコチラ ★豪華商品が貰える「UMAJIN-POG」エントリー受付中! ★東日本大震災・応援メッセージ募金
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