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【北九州記念】4連勝でタイトルに王手をかけたいエーシンヴァーゴウ

サマースプリントシリーズの頂点に王手をかけられるか!?

栗東 CW 良 馬なり 66.7-50.0-36.9-12.0  準オープンのオラシオンSを皮切りに、オープン・ルミエールS→GIII・アイビスサマーDと破竹の3連勝で重賞初制覇を果たしたエーシンヴァーゴウが、ここにきて一気に本格化の雰囲気を漂わせている。充実著しい本馬が目指すところは、まずは今年で第6回目となるサマースプリントシリーズの頂点。同ポイントでトップタイのカレンチャンにプレッシャーを与える意味でも、今度の一戦を落とすことはできない。  前走の疲れは見られず、先月末には早くも乗り込みを開始。今月の5日には栗東の坂路で4F51秒4-1F12秒2(一杯)と好タイムを叩き出すなど、この中間はいたって順調だ。そして迎えた本日の最終追い切り。「久々にコーナーのある競馬だから」(小崎師)とのことから、坂路→ウッドコースに切り替えての攻め馬を行った。5Fあたりから小気味良いフットワークでスタートすると、楽な手応えで徐々にスピードアップ。直線では体の伸縮を活かしたフォームで、持ったままラスト1Fを12秒1でまとめてフィニッシュした。鋭いキレは好調の証。夏の短距離女王へ向け、視界の先には一点の曇りもない。 「オーバーワークを避けるために、実質のところ半マイルから。ためて弾けさせるイメージで乗ってもらいましたが、その通りの動きと時計でしたね」と笑顔を見せたのは管理する小崎師だ。「気性面ではまだ気が抜けないけど、担当者の小さな積み重ねでここまで成長してきた。その結果が前走で出たと思っている。ハンデは見込まれたけど、暑さと輸送は気にならないから期待しているよ」と指揮官は締めくくってくれた。  その卓越したスピードは、主役不在のスプリント界では文句なしに上位級。この後に控える大一番・スプリンターズSへ堂々と臨むためにも、4連勝でタイトルに王手をかけたいところだ。 ★【アイビスSD】今年も牝馬だ! エーシンヴァーゴウが重賞初制覇!!【ルミエールS】エーシンヴァーゴウが人気に応えて逃げ切る【北九州記念】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!【北九州記念】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金
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