UMAJIN.net

おしらせ

【北九州記念】ハナ主張宣言のヘッドライナー、前走大敗も状態キープ!

坂路で最後まで一杯に追われたヘッドライナー。前走大敗の影響もなく状態を維持できているようだ。

栗東 坂路 良 一杯 51.7-37.0-24.1-12.2  前走(アイビスSD)は激流に呑み込まれて大敗を喫したヘッドライナー。だが「初めての直線競馬だったのもあって馬が戸惑っていたみたい」と陣営は敗因を把握済み。今回は巻き返すべく、中間も栗東坂路で入念に乗り込まれてきた。  迎えた10日の最終追い切りは、栗東坂路で単走。序盤は手綱を押さえ気味も徐々にペースを上げて追い出し、最後は脚色に余裕を残しつつも一杯に追われてフィニッシュ。4F51秒7-3F37秒0-1F12秒2(一杯)と時計も申し分ない。管理する西園師は「ここ2週しっかり追えた。状態はキープできているし、今度はコーナーのあるコースだから前走みたいにはならないと思う」と手応えを感じている様子。大敗した前走の影響はなさそうだ。  同馬の過去3年において勝利したレース(尾張S、CBC賞、テレビ愛知OP)を振り返ると、いずれも小回りの平坦コースだけに小倉の舞台は決して不向きではないはずだ。ハンデ戦で58キロの斤量は厳しいが、同師は「前回はハナに行けなかったが、今回は斤量うんぬんも含めて関係ない。なにがなんでもハナにいく」と堂々のハナ主張宣言だ。同型馬にあおられず自分の競馬を貫けるか否かが、結果を大きく左右しそうである。 ★東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金?ご協力お願いしますデータで斬る! 【北九州記念】のUMAJINデータ班の見解も必見!
シェア

おしらせ一覧

PAGE TOP