おしらせ
【北九州記念】坂路で好時計出したタマモナイスプレイ、斤量57キロ克服なら…
栗東 坂路 良 一杯 50.7-37.1-24.4-12.4 前走(安土城S)でオープン2勝目を挙げたタマモナイスプレイ。6歳という年齢を考慮するとそろそろ重賞のタイトルが欲しいところだが、今回臨む北九州記念はアイビスSD勝ちのエーシンヴァーゴウを筆頭に強力なメンバーが揃った印象。それだけに57キロの斤量がカギとなりそうだが、馬自体は引き続き好調を持続できているようだ。 10日、栗東坂路で南井騎手(レースは渡辺騎手)を背に単走。軽快な行きっぷりで一気に坂路を駆け上がり、時計は4F50秒7-3F37秒1-1F12秒4(一杯)と圧巻の好時計を叩き出した。これには乗っていた南井騎手も「乗った感じ行き脚がいいなと感じてはいましたが、まさかそんな時計になったとは」と目を丸くした。ただそれだけに「57キロは背負わされた」とも吐露していた。やはり他馬との斤量差が気になるようだ。 今年は6月から始動して3着→1着と良績を残しており、6歳でも元気一杯。調教内容も良好で展開も向きそうな相手関係だけに、あとは57キロのハンデがどう出るか。悲願の重賞初制覇に向けて出来る限りの準備はできており、斤量克服なら上位争いに食い込んでも不思議ではない。 ★東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金?ご協力お願いします ★データで斬る! 【北九州記念】のUMAJINデータ班の見解も必見!
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