マーメイドS制覇のブライティアパルスが引退

　10年のマーメイドS(GIII)を制したブライティアパルス(牝6、栗東・平田)が16日付で引退、北海道沙流郡平取町の雅牧場で繁殖入りすることがJRAより発表された。 　同馬は父ダイタクリーヴァ、母ストームサンデー(その父Storm Bird)という血統。07年12月の2歳新馬から5戦3勝の好成績を挙げると、重賞初挑戦でいきなりGI挑戦となった秋華賞でブラックエンブレムの4着に善戦した。 　その後、自己条件で2勝を上乗せしてオープン入りすると、5歳夏にマーメイドSを制覇。同年秋のエリザベス女王杯にも出走を果たしたが、思うような成績を残すことはできず、先週末のクイーンSが最後のレースとなった。 ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金?ご協力お願いします ★【マーメイドS】ブライティアパルスが重賞初制覇!!

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