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【札幌記念】1年7カ月ぶりの勝利を 昨年以上に順調なアクシオン

函館 芝 重 G前追う 78.5-63.0-47.9-36.5-13.4  昨年の中山金杯を制したあとは精彩を欠く競馬が続いているアクシオンだが、昨年の札幌記念、前走の函館記念で3着と、洋芝では【2.2.2.0】と好結果を残している。その前走も「もう少し前で競馬できていれば勝ち負けになっていた」(清水厩務員)というだけに、久々のタイトル奪取への期待は大きい。  前走後は短期放牧に出されて3日に函館に帰厩。良い状態をキープしており、1週前(13日)にも芝コースで4F51秒1-1F12秒5(G前追う)と、まずまずの時計をマークしている。本日(17日)の最終追い切りは実戦でも手綱をとる吉田隼騎手を背に僚馬との併せ馬。5馬身以上追走する形だったが、力強いフットワークで差を詰めると直線では楽な手応えで並びかけ、一杯に追われる僚馬を尻目に最後は逆に1馬身の差をつけてフィニッシュした。  この動きを確認した二ノ宮師は「うん、ちょうどいいね。体も引き締まっているし、上積みもある。前回のように馬群で闘志に火をつける競馬ができれば面白いと思う」と納得の表情。跨った吉田隼騎手も「今朝のような柔らかい馬場は得意じゃないと聞いていましたが、良い併せ馬ができました。抜け出してからフワッとする点には気をつけたいです」と手応えを感じている様子だった。  昨年は宝塚記念から直行し3着。今年は函館記念を叩いてからの臨戦で昨年以上に順調にきている。また昨年に比べればメンバーの質は落ちるだけに、この舞台での復活も十分に考えられる。 ★【函館記念】目黒記念もフロックではない! キングトップガンが重賞連勝【エプソムC】ダークシャドウが格の違い見せ付ける【札幌記念】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金?ご協力お願いします
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