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【レパードS】有力馬1週前追いレポート
3歳馬によって争われ、創設3年目の今年からGIIIの格付け表記される運びとなった第3回レパードS(GIII、ダ1800m)が今週末の日曜日、新潟競馬場のメインレースとして行われる。この一戦に出走を予定している有力馬たちの1週前追い切りの模様を詳細レポート! ボレアス いぶき賞2着、ユニコーンS3着、ジャパンダートダービー2着と、3歳ダート路線でトップクラスの活躍を続けている。前走後はひと息入れたものの、8月に入ってから急ピッチで調整が進められ、7日に栗東・坂路で4F53秒3(馬なり)をマークすると、11日にはCウッドで6F81秒8-1F11秒7(一杯)を出している。動きは好調時と比べても遜色なく、最終追い切りでキッチリ仕上がりそうだ。 タガノロックオン ダートでは2戦2勝という実績を持って挑んだジャパンダートダービーで、終始大外を回りながらもボレアスに次ぐ3着に善戦し、力のあるところを見せた。前走後の初時計は3日だが、10日に栗東・Cウッドで6F80秒6-1F12秒0(G前追う)をマークしているように、調子落ちは見られない。ダート1000mでも勝ち星があるように1Fの距離短縮はプラスで、上位争い可能だろう。 カラフルデイズ 初重賞挑戦となった関東オークスを快勝。これまで1400m以下しか経験がなかったが、いきなり2100mの長丁場で結果を残して見せた。前走から2カ月以上のレース間隔が空いているものの、中間の初時計は3日。1週前追いとなった11日には、栗東・Cウッドで川田騎手が騎乗して6F84秒2-1F12秒1(G前追う)をマークして大きく追走した併走馬に先着を果たしたが、調教量の少なさは不安が残る。最終追い切りの動きも要注目だ。 インディーズゲーム 前走のエーデルワイスSで9着に敗れ初黒星を喫したものの、ダートではデビュー2連勝の実績がある。10日に美浦・坂路で刻んだ4F55秒0(馬なり)が中間の初時計で、14日には同じく坂路で4F56秒4(馬なり)をマークしている。2カ月ぶりのレースにしては明らかに追い切り量は少ないが、気性面の課題があることもあり、これがこの馬のパターンと考えることもできる。この馬も、最終追い切りをチェックする必要がありそうだ。 タカオノボル 芝のプリンシパルSでは大敗したものの、ダートに限れば3連勝中。前走から間もないということで中間の初時計は12日。栗東・坂路で4F54秒4(強め)をマークしている。中2週での出走ということで、大きく調子変わりすることなく出走できるのではないか。2戦2勝と好相性の新潟・ダ1800mが舞台となることもあり、注目を集める1頭となりそうだ。 ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金 ★【JDD】4頭接戦のゴール前を制したのはグレープブランデー 2、3着馬がレパードSに出走予定だ ★水・木は【レパードS】出走全馬の追い切りを「レース情報」に掲載! ★【レパードS】出走各馬の「指数X」は枠順確定後に無料公開!
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