おしらせ
【小倉日経オープン】人気3頭をガンダーラが一蹴
21日、小倉競馬場で行われた小倉日経オープン(OP、芝1800m)は、和田騎手騎乗で単勝12.4倍の6番人気に甘んじていたガンダーラ(牡5、栗東・岩元)が、道中は好位追走から直線で馬群を割って脚を伸ばし、上位人気3頭に競り勝った。勝ち時計は1分47秒7。 レースは大方の予想通りナリタトルネード(牡6、栗東・宮本)が先手を奪い、3番人気のエーシンジーライン(牡6、栗東・坂口)が2番手、1番人気のリクエストソング(牡5、栗東・石坂)が3番手で脚を溜め、その後ろの4番手をガンダーラが追走。2番人気のサンライズマックス(牡7、栗東・増本)は、いつもどおり後方待機策を選択した。 勝負どころの3.4コーナーで逃げたナリタトルネードの脚色が一杯となり、直後にいたエーシンジーライン、リクエストソングが先頭、2番手に躍り出る。直後にガンダーラも続き、後方からサンライズマックスも進出して先団に取り付いた。 直線に入ると、人気3頭を尻目にガンダーラが中から渋太く脚を伸ばして先頭でゴール。外から脚を伸ばしたサンライズマックスがクビ差の2着に食い込み、さらにクビ差の3着にエーシンジーラインが入線。リクエストソングは4着となった。 配当は単勝1,240円、馬連3,980円、馬単9,700円、3連複6,880円、3連単58,870円。勝ったガンダーラは父オペラハウス、母グランドグリーン(母の父ナリタブライアン)という血統。オープンに昇級後3戦目にして、オープンクラス初勝利となった。 ※詳しいレース結果はコチラ ★【日曜小倉11R/小倉日経オープン】小倉記念からの転戦組が上位争いか ★【小倉記念】これが“夏女”の強さ! イタリアンレッドが重賞連勝 ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金
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