おしらせ
【メイクデビュー札幌6R】良血揃いの注目新馬はマカハがV
21日、札幌競馬場で行われたメイクデビュー札幌6R(芝1800m)は、浜中騎手騎乗で単勝9.9倍の4番人気に支持されたマカハ(牡2、栗東・小崎)が、道中は中団待機から直線で早めに抜け出し、良血各馬の追撃を凌ぎ切って快勝した。勝ち時計は1分52秒7。 レースは、今年の桜花賞馬・マルセリーナの半弟にあたるグランデッツァ(牡2、栗東・平田)が大きく出遅れる波乱のスタートに。伏兵のガッテンムサシ(牡2、美浦・本間)が先頭を奪い、直後をトーセンマグナム(牡2、美浦・菅原)が追走。3番手に名牝・スティンガーの産駒で1番人気に支持されたサトノギャラント(牡2、美浦・藤沢和)が続く形となった。 道中はスローペースで一団となったが、そこから最初に抜け出したのがマカハ。人気のサトノギャラントも追撃するも、後方からグランデッツァも鋭く脚を伸ばす。最終的にはマカハが何とか2頭の追撃を凌いで先頭ゴールを果たした。1/2差の2着にグランデッツァが入線し、さらに1/2差の3着がサトノギャラント。人気の一角となっていたウイニングサルート(牡2、栗東・松永幹)は、3着からさらに5馬身離れた4着となった。 配当は単勝990円、馬連1,160円、馬単3,310円、3連複480円、3連単7,270円。勝ったマカハは父キングカメハメハ、母サークリング(母の父Irish River)という血統で、半兄にダート戦線で活躍したオフィサーなどがいる。 ※詳しいレース結果はコチラ ★【メイクデビュー札幌5R】ラシンティランテがデビュー勝ち ★【メイクデビュー小倉】前川清氏の愛馬が逃げ切り新馬V ★【メイクデビュー新潟】ヴュルデバンダムが直線一気の末脚で新馬勝ち ★オフィサーと違うタイプ/マカハ ★豪華商品が貰える「UMAJIN-POG」エントリー受付中! ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金
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