【フェニックス賞】メイショウハガクレが好位抜け出しで初勝利

　20日、小倉競馬場で行われたフェニックス賞(芝1200m)は、単勝9.0倍の6番人気メイショウハガクレ(牡2、栗東・荒川)が、道中3、4番手追走から直線で力強く抜け出し、未勝利の身ながらオープン勝ちを決めた。勝ち時計は1分9秒2。 　発馬は決して良くなかったが、ダッシュ良く好位につけると、その後は逃げ馬の直後を楽に追走。3コーナー過ぎで逃げたガルホームに替わり、カシノラピス(牝2、栗東・梅内)がハナに立つと、それをマークするように前に進出した。 　4コーナーでゴーサインが出されると、川田騎手の叱咤に応えて力強く伸び、逃げ粘るカシノラピスをかわして残り200mで先頭に。最後に中団待機から直線で鋭く伸びてきた4番人気のシゲルスダチ(牡2、栗東・西園)に迫られるも、これを凌ぎ切って最初にゴール板を通過した。 　1/2馬身差の2着は、中団待機から直線で鋭く伸びた4番人気のシゲルスダチ、さらにそこから1馬身1/4差遅れた3着に2番人気のカシノラピスが入線した。配当は単勝900円、馬連2660円、馬単5450円、3連複3380円、3連単28350円。勝ったメイショウハガクレは父ジャングルポケット、母アミロティンという血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ★【メイクデビュー小倉】マコトリヴァーサルが逃げ切り勝ち! ★【POGコラム】アドマイヤトライは信頼のライン!? ★豪華商品が貰える「UMAJIN-POG」エントリー受付中! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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