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ヴィクトワールピサが凱旋門賞の出走を取りやめ

有力馬の一頭に数えられていただけに、非常に残念な知らせとなった

 JRAは18日、10月2日にフランスのロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(国際GI)に出走を予定していたヴィクトワールピサ(牡4、栗東・角居)が左後肢にハ行を発症したため、同レース及び前哨戦のフォワ賞(GII)への出走を取りやめることを発表した。 角居調教師のコメント 「私もフランスに滞在していた到着翌日の曳き運動、また次の日のハッキング運動は元気に調教をこなしてくれましたが、8月13日(土)の坂路調教後に左後肢に跛行を発症していることが分りました。獣医師に診断をしてもらいましたが、左飛節に炎症があることがわかり5週間程度の安静が必要との診断を受けました。凱旋門賞を目標として調整してきましたので、非常に残念ですが、ベストな状況で出走できない状況となり、出走を取りやめることにしました。今後については日本に帰国後に症状等もみて、オーナーと話し合いたいと思います」 ★フランス凱旋門賞2011 日本代表応援ツアー参加者募集中!凱旋門賞2011特集はコチラ!東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金
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