【札幌記念】一変もあるぞ　洋芝7勝の実績を持つマイネルスターリー

札幌　芝　重　G前追う 64.7-50.1-36.5-11.9 　2走前の巴賞を圧勝し、前走の函館記念では1番人気に支持されたマイネルスターリーだが、58キロの酷量に加え、大外枠からのスタートで終始外を回される不利が響いて8着に敗れた。良いところが出せなかった前走の内容は気になるものの、今回は斤量1キロ減、そして何より全8勝中7勝を挙げている得意の北海道。まだまだ見直せる余地は十分にある。 　前走後は札幌に移動して順調な調整が続けられており、1週前（11日）にはダートコースで一杯に追われて6F71秒8-1F12秒7をマーク。単走だと気を抜いてしまう面があるため時計自体は目立たないが、相変わらずの走りを見せた。そして、今週の最終追い切りは本場場で追われて、5F64秒7-1F11秒9とまずまずの時計を出し、藤原助手も「相変わらず良い感じ」と順調さを強調した。 　メンバーは前走より強化されるが、洋芝での7勝はメンバー中ダントツのトップ。また前走は人気を背負ってマークされる立場だったが、それが今回なくなることで自分の競馬に徹することができるようになる。それだけに、ここで洋芝巧者の一発の可能性は皆が思うよりも高いだろう。 ★【函館記念】目黒記念もフロックではない! キングトップガンが重賞連勝 ★【巴賞】58キロのマイネルスターリーが得意の洋芝で貫禄勝ち ★【札幌記念】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金?ご協力お願いします

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