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【キーンランドC】カレンチャン相手にどこまで アンシェルブルー

札幌 ダート 良 強め 67.0-50.4-37.0-12.4  これまで12戦して、過去に掲示板を外したのは1度のみ。堅実に伸びてくるアンシャルブルーが悲願のタイトル奪取へ挑戦する。これまで重賞は3度挑み、阪神牝馬S(2着)、ヴィクトリアM(5着)、函館SS(3着)と、あともう一歩。展開ひとつで手の届くところにいるだけに、4度目の挑戦でズバッと決めたいところだ。  17日の1週前追い切りは蛯名騎手が跨り札幌芝コースで行われ、終いビッシリ追われて6F76秒8-1F11秒8(G前追う)の好時計を計時。日高助手が「集中力が増している」と話すように、この追い切りで初めて着用したチークピーシズの効果は大きかったようだ。  そして迎えた本日(24日)の最終追い切り。今度はコースをダートに切り替え、この日もチークピーシズを着用して併せ馬を敢行した。5馬身ほど先行するハルノスミエ(2歳新馬)を目標にスタートを切ると、3角あたりで徐々に加速する。直線に向いたころには馬体を横に付け、肩ムチが入ると並ぶ間もなくビュンと鋭伸。みるみるうちにその差を広げ、最終的には8馬身近くパートナーを引き離してゴール板を駆け抜けた。ダイナミックなフォームに加え、ラスト1F12秒4と最後まで集中した走りを披露。先週ビッシリやったことで馬体の重め感も解消し、重賞Vへ向け態勢は整ったと言えるだろう。 「直線で気合いを入れたら、最後まで良い脚でした。チークピーシズの効果はありそうですね」と、前出の日高助手はニッコリ。「カレンチャンは前走を使ってさらに良くなっているみたい。どこまでやれるかですね」(同助手)と、同世代のライバルに向けて敵意を燃やしていた。 ★【函館スプリントS】カレンチャンがサマースプリントシリーズ制覇へ好発進【キーンランドC】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!【キーンランドC】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金
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