【新潟記念】昨年のサマー2000王者の意地を ナリタクリスタル

栗東　CW　良　馬なり 72.2-55.6-41.0-12.4 　前走の小倉記念は1番人気に支持されるも、内枠が災いして直線では前が壁になり、不完全燃焼の6着に終わったナリタクリスタル。今回はスムーズに運べる直線の長い新潟コースで、前年の覇者として挑むだけに、もう不甲斐ないレースは見せられない。 　1週前追い切りには武豊騎手が跨り、栗東ウッドコースで格下2頭を追走して6F79秒1-1F12秒1。大幅先行していた相手を射程圏に入れると、並ぶ間もなく抜き去り貫禄の違いを示した。本日（24日）の追い切りは気難しい面を見せ、5F72秒2という遅いタイムになってしまったが、木原助手は「1週前にビッシリやっているので予定通り」と気にしない様子だ。 　ここ2戦は人気になりながらも大きく期待を裏切る格好となってしまっているが、状態自体は相変わらず良い。「最近はレースでもズブさを見せるようになってきているから、直線の長い新潟に変わるのは良い」と陣営が話すように、コース替わりで一変してくる可能性は高いだろう。 ★【小倉記念】これが“夏女”の強さ！　イタリアンレッドが重賞連勝 ★【金鯱賞】大出遅れを跳ね返しルーラーシップが快勝 ★【新潟記念】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金?ご協力お願いします

Tweet

シェア