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【キーンランドC】ビービーガルダン、得意の距離できっかけつかめるか!?

函館 W 不良 馬なり 69.6-54.3-39.9-12.2  前走(安田記念)大敗後は放牧を挟んでひと息入れたビービーガルダン。昨年のスプリンターズSで2ケタ着順に沈んでからは成績不振に陥っているが、札幌芝1200mは過去に何度も好走していて、かつ2年前のキーンランドC覇者でもある。得意の舞台で浮上のきっかけをつかめるかが焦点だが、久々でも状態はまずまず仕上がっているようだ。  24日、函館競馬場のウッドコースで佐藤騎手を背に最終追いを実施。折り合い重視の調教ながら、5F69秒6-4F54秒3-3F39秒9-1F12秒2(馬なり)をマークした。ラストは鞍上の軽い仕掛けに素早い反応を見せ、軽快なフットワークも目についた。今朝の動きからは、きっちり仕上がっている印象だ。  ここ1年は複勝圏内にも食い込めていないが、かつてはスプリント戦線で常時人気を集めていた一頭。09年スプリンターズSと10年高松宮記念ではいずれも勝ち馬にハナ差の2着と大接戦を演じたほどだ。あと一歩のところでGIを獲り損ねており、すでに7歳と今やベテランの域に入っている同馬。GI制覇の機会もそう多くはないかもしれないだけに、2年前に勝った舞台で復活走なるか。GIに向けて弾みをつける意味でも重要な一戦になりそうである。 ★東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金?ご協力お願いしますデータで斬る! 【キーンランドC】のUMAJINデータ班の見解も必見!
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