おしらせ
【新潟記念】河内師も復活Vに手応え ヤマニンキングリー
栗東 CW 良 強め 81.3-65.1-51.2-38.0-11.7 昨年のシンガポール遠征で競走中に鼻出血を発症したヤマニンキングリー。2走前まではそのアクシデントが尾を引き、思ったようなパフォーマンスが発揮できず惨敗が続いた。しかし、8カ月ぶりの前走・小倉記念では1000m57秒1というハイペースのなか好位5、6番手を追走し、勝ち馬と0秒4差の4着に健闘。復調気配を見せた。 この中間もキビキビとした動きを見せて相変わらず好調。「この動きを見ていると、やっと立ち直ってきたと感じる」と河内師が話すように、毛ヅヤ・馬体の張りは不振時とは雲泥の差だ。1週前にもCWで6F81秒7-1F11秒8(G前追う)をマークしているが、本日(24日)の追い切りでも上記タイムで走り抜け、併せた相手に4馬身先着。追えばさらに伸びそうな手応えだった。 同馬の追い切りに跨った河内師は「できれば相手にもっと頑張ってほしかったが、最後は良い動きだった。やっと本来のデキに戻ってきたね」と納得の表情。1年半以上勝ち星のないヤマニンキングリーだが、状態さえ戻ってくれば実績的にここで勝ち負けになってもおかしくない。復活の重賞制覇になるか注目だ。 ★【小倉記念】これが“夏女”の強さ! イタリアンレッドが重賞連勝 ★【中日新聞杯】トゥザグローリーが重賞初制覇!! ★【新潟記念】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金?ご協力お願いします
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