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【新潟記念】ここでもいきなりやれそうな雰囲気 エオリアンハープ

美浦 南P 稍重 馬なり 67.8-51.9-37.9-12.0  5歳牝馬エオリアンハープが前走勝利の勢いに乗り、自身2度目となる重賞競走に挑む。その前走・天の川Sでは、評判馬モンテエンらを寄せ付けないほどの圧勝劇を披露。2着以下を3馬身以上千切った内容から、重賞挑戦のここでもいきなりやれそうな雰囲気だ。  前走から中一週と間隔が詰まっているため、時計を出したのは本日(24日)の最終追い切り1本のみ。その最終リハは木幡騎手を背に美浦のポリトラックで行われ、僚馬のハイレイヤー(古馬500万下)を3馬身ほど追走する形でスタートした。キビキビとしたフットワークでジワジワ差を縮めると、パートナーの内に進路を取って直線へ。ゴーサインが出ればいくらでも弾けそうな雰囲気であったが、最後は馬体を並べたまま余裕たっぷりにフィニッシュした。ローテーションを意識して抑え気味のケイ古であったものの、終いはシッカリと伸びて12秒フラットをマーク。馬体も張りを保ち、目下絶好調と言っていいだろう。 「秋まで休ませるか迷ったが、体調が良いので中1週で使うことにしました。(今朝の)動きは良かったし、前走の状態をキープできてるんじゃないかな」と、管理する宗像師はデキの良さを強調する。「ハンデの53キロはいいですね。新潟は得意だし、折り合いひとつでチャンスがあっていい」と、指揮官は色気を持っていた。  7月?先週まで行われた古馬平地重賞は、牡馬4勝に対して牝馬が5勝と、牝馬の勢いが一歩リードしている状態だ。“夏は牝馬”という格言どおりならば、今年の新潟記念ではエオリアンハープが先頭でゴール板を駆け抜けるシーンがあってもいいだろう。 ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金【新潟記念】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!【新潟記念】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!
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