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【阿蘇S】フサイチセブンが約1年半年ぶりの勝利

 28日、小倉競馬場で行われた阿蘇S(3歳以上OP、ダ1700m)は、単勝3.9倍の2番人気フサイチセブン(牡5、栗東・松田国)が道中2番手から、直線で逃げ粘るトーホウオルビス(牡6、栗東・谷)をきっちりと捕えて勝利。勝ち時計は1分44秒2。  人気のインバルコ(牡6、栗東・谷)が少し立ち遅れたものの、他は揃ったスタート。内枠からスムーズにダッシュ良くトーホウオルビスがハナに立つと、2番手にフサイチセブン、3番手にピースキーパー(牡6、栗東・千田)などが続き、隊列はスンナリと整いレースは進んだ。  終始トーホウオルビスがマイペースで運び、2番手に抜群の手応えでフサイチセブンが控える流れ。例によってインバルコが3コーナー手前から前に進出してくるも、先行勢に影響はなく直線に向くとトーホウオルビスが一気に後続を引き離しにかかった。しかし、一旦は2番手以下に2馬身以上の差をつけるも、残り100mを切ったあたりで脚色は一杯に。これをフサイチセブンが外から渋太く脚を伸ばして最後の最後で捕えた。  2着は1/2馬身差で3番人気のトーホウオルビス、そこからさらに4馬身差の3着に1番人気のインバルコ(牡6、栗東・谷)が入線し、配当は単勝390円、馬連1080円、馬単2030円、3連複730円、3連単5030円。勝ったフサイチセブンは父フサイチペガサス、母ディボーステスティモニーという血統で、昨年の地方交流重賞・ダイオライト記念以来の勝利となった。 ※詳しいレース結果はコチラ【プロキオンS】伏兵シルクフォーチュンが豪脚一閃!【つばさ賞】トーホウオルビスがアタマ差凌いでオープン初勝利重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!
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