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【メイクデビュー小倉】直線で内を割って伸びたミサソレムニスが快勝

人気はなかったが、勝ちっぷりは良かったミサソレムニス

 28日、小倉競馬場で行われたメイクデビュー小倉(芝1200m)は、道中8、9番手の中団からレースを進めた単勝17.3倍の7番人気ミサソレムニス(牝2、栗東・高野)が、直線で内を割って鋭く伸びて快勝。勝ち時計は1分9秒9、鞍上は和田騎手。  レースは4番人気のヤマニンフルーリー(牝2、栗東・田中章)がハナを切って引っ張るも、ペースは上がらず先行勢は団子状態。ミサソレムニスはスタートでダッシュがつかず中団やや後方まで下がったが、3コーナーまでに盛り返し先行勢のすぐ後ろにつけた。  4コーナーで各馬が一斉に仕掛け、直線に向いたところで抜け出したのは、2番人気のウェルトレインド(牡2、栗東・中村)。この馬の内側がポカリと開いたところを差したミサソレムニスは力強く脚を伸ばして一気に抜け出し、結局2番手以下に1馬身1/4差つけてゴールした。  2着は一旦先頭に立つも差されたウェルトレインドが入り、そこから1馬身3/4遅れた3着は1番人気のアルベルトバローズ(牡2、栗東・清水久)が何とか確保した。配当は単勝1730円、馬連2600円、馬単6500円、3連複1980円、3連単19420円。勝ったミサソレムニスは父メジロベイリー、母ダイナグロリアという血統で、姉に09年・紫苑S2着のラインドリームがいる。 ※詳しいレース結果はコチラ【POG】マイネルのロージズ産駒に松岡騎手が乗ると・・・豪華商品が貰える「UMAJIN-POG」エントリー受付中!重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!
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