おしらせ
【朱鷺S】オセアニアボスが初オープン勝ち
27日、新潟競馬場で行われ、注目の一頭アーバニティ(牡7、美浦・古賀慎)が取り消して12頭で争われた朱鷺S(OP、芝1400m)は、石橋脩騎手騎乗で単勝12.7倍の6番人気オセアニアボス(牡6、栗東・矢作)が、道中は中団待機から直線で大外を伸びて快勝した。勝ち時計は1分21秒1。 レースはメンバー唯一の逃げ馬であるトゥニーポート(牝4、栗東・加用)が予想通り先手を奪い、直後を伏兵のメイビリーヴ(牝6、美浦・松山康)が追走。1番人気に支持されたサワノパンサー(牡5、栗東・松元)、2番人気のコスモセンサー(牡4、栗東・西園)は、2頭を見るように3、4番手で脚を溜めた。 勝負どころの4コーナーで2番手のメイビリーヴが逃げたトゥニーポートに馬体を並べるも、トゥニーポートも懸命に粘る。2頭で併走しながら、直線入口では3番手以下との差を徐々に広げていく。そんな中、後続勢で唯一脚を伸ばしたのが、大外に持ち出したオセアニアボス。粘り込みを図る前2頭をしっかり捕らえ、オープン初勝利のゴールを飾った。 1馬身1/2差の2着にメイビリーヴが入線し、逃げ粘ったトゥニーポートがさらにハナ差の3着となった。なお1番人気のサワノパンサーは10着、2番人気のコスモセンサーは9着に沈んでいる。 配当は単勝1,270円、馬連16,020円、馬単30,300円、3連複39,790円、3連単294,370円。勝ったオセアニアボスは父Red Ransom、母Touched By God(母の父Sunday Silence)という血統。オープンに昇級後11戦目で、嬉しいオープン特別初勝利となった。 ※詳しいレース結果はコチラ ★【土曜新潟メイン/朱鷺S】秋への始動戦飾れるか ライステラス ★矢作芳人厩舎、オセアニアボスが人気に応えて勝利! ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金
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