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【日曜札幌メイン/札幌日経オープン】別定戦でも頑張るニャン! ネコパンチ

前走ネコパンチが後続につけた着差は3馬身。別定で斤量差は縮まるが、計算上連勝の可能性は十分だ!

 今週末日曜日、札幌競馬場のメインレースとしてオープン特別・札幌日経オープン(芝2600m)が開催される。  恵量53キロだったとはいえ、ネコパンチは格上挑戦のみなみ北海道Sで後続を3馬身突き放す快勝。別定のここは試金石となるが、今期の充実ぶりは顕著なだけに連勝の可能性は十分に考えたい。前走が中1週での臨戦だっただけに中間はプール中心で軽めに調整されている。札幌に輸送されての最終追いはダートコースで丸田騎手が跨って単走となったが、5F66秒5-1F13秒2を余力たっぷりのままマーク。脚捌きに硬さはなく一連の好調は維持できていると見て良さそう。 長距離重賞のタイトル獲りへ、ここをジャンピングボードにできるか。  ハンデ戦のみなみ北海道Sでは53キロの勝ち馬ネコパンチから4馬身差の3着に終わったが、別定戦となれば逆転の目は十分。洋芝戦での堅実さが光るメイショウクオリアも当然上位争いに加わっていい。今夏の函館で4戦を消化。前走後はやや疲れが出たか、ここまで間隔があった分しっかり立て直されている。 札幌への輸送を控えた8月25日の調教(函館ウッド)は流す程度の手控えた内容となったが、札幌入りしての最終追いではダートコースで長めからスタートし、終いステッキも入る猛ゲキにラスト1F12秒6の伸びで応えてみせた。力は出せるデキにある。  ステイヤーズS勝ちのあるコスモヘレノスはここが4カ月ぶりのレース。仕上がり状態が焦点となろう。放牧先から直接札幌に入り、速い時計は8月28日と31日の2本のみ。いずれも騎手騎乗だったとはいえ水準級のタイムをマークできており、仕掛けへの反応もまずまず。本数こそ少ないが牧場でしっかり乗り込まれていたと見え、緩んだ雰囲気は感じられない。どちらかといえば叩き良化型だが、地力であっさりのシーンも。  メインストリ?ムはみなみ北海道Sで4着に終わっているが、大きな不利があってのもの。まともなら勝ち負けまであったはずで、長期休み明けを叩かれての復調ぶりは示せた。前走後は短期放牧でリフレッシュ。札幌入りしての追い切りは2本のみだがいずれも併走馬を脚色で圧倒しており、仕上がりは悪くない。この馬もそろそろ一発があって驚けない。  函館の500万条件、札幌の1000万条件と洋芝の2600m戦を連勝してきているフミノヤマビコ。ここは格上挑戦となるがその勢いは軽視できない。前走後も札幌でしっかり乗り込まれており、気配をさらに上げてきている。31日は札幌ダートコースで角居厩舎のトパンガと併せ馬。後方からビッシリ追われる相手を迎え撃ったが、余力たっぷりのまま抜かせず、同入フィニッシュと上々の動きを見せた。好勝負可能。  コスモラピュタら骨っぽいメンバーが揃っていた準オープン戦を前々の競馬から押し切ったポルカマズルカ。【1.1.1.0】の札幌巧者でもあり、昇級緒戦だが上位進出は大いにありそう。中間は順調に乗り込まれており、前走激走の反動はない。札幌に輸送されての最終追いは、今回久々にコンビを組む横山典騎手が手綱をとりダートコースで単走。序盤はゆったい折り合い、終いに軽く仕掛けられると手応えたっぷりのまま軽快に伸びた。依然好調だ。 ★ネコパンチを連勝に導けるか!? 丸田恭介騎手の公式ブログ「丸太の寿司」は要チェック!?がんばろう日本! メッセージ募金?にご協力お願いします【みなみ北海道S】格上挑戦ネコパンチが恵量利して快勝!【京都新聞杯】(2008年)メイショウクオリアが渋太く伸び重賞初制覇
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