おしらせ
【小倉2歳S】武豊が絶賛!マコトリヴァーサル
栗東 坂路 良 強め 53.0-38.4-24.9-12.5 8月7日に行われた小倉2歳Sと同舞台の新馬戦を、この舞台で行われた今世代の新馬戦では最速となる1分9秒0で圧勝したマコトリヴァーサル。5馬身差の2着に入線したメイショウハガクレが、次戦で未勝利戦を使わずに格上挑戦したフェニックス賞を快勝したこともあり、同馬の力を評価する声は日に日に高まっている。 31日の最終追い切りは、1週前に引き続き同日に行われる新潟2歳Sに出走予定のジャスタウェイと併せられ、手応え十分に4F53秒0-1F12秒0をマーク。大きく先着した1週前とは対照的に、この日は余力を残しつつ相手に遅れる形でフィニッシュを果たした。見守った須貝師は 「ジョッキー(武豊)には先週のいいイメージのままレースに行ってもらいたかったから、今日は乗ってもらわなかった。掛かる面も見せずにしっかり折り合ったし、落ち着いていたね。先週ビッシリ時計を出したし、今朝はこのぐらいで十分でしょう」 と、併せて遅れたものの、予定通りに調整が進んでいることを強調した。 最終追い切りには乗っていないものの、1週前に騎乗して感触を確かめた武豊騎手が「今年乗った2歳馬の中では一番いい」と語れば、管理する須貝師も「ユタカがそこまで言ってくれると自信になるね」とニッコリ。陣営のトーンは上がるばかりだ。 昨今は成績が伸び悩み、現時点で全国リーディング19位に甘んじている武豊騎手だが、レパードS、新潟記念とここ2週連続で重賞制覇。8月に限れば35戦7勝で勝率2割と、絶頂時とまでとはいかないにしても数字的にも安定感が戻ってきているだけに、3週連続重賞制覇の可能性も十分あるのではないだろうか。 ★【メイクデビュー小倉】マコトリヴァーサルが逃げ切り勝ち! ★調教抜群/マコトリヴァーサル ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金
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