【小倉2歳S】1200mでも対応できるエピセアローム

栗東　坂路　良　強め 52.2-38.4-25.3-12.7 　新馬戦ではダローネガ屈したものの、2戦目の未勝利では2着以下を1秒以上も突き放す圧巻のパフォーマンスを見せたエピセアローム。新潟2歳Sへの出走を狙っていたが、除外の可能性が高いためこちらに矛先を向けてきた。 　「中間に暑さが堪えた時もあったが、今は持ち直してきた」と石坂師が話すように未勝利勝ちから中5週での臨戦となるが、放牧から帰ってきて1週前に坂路で4F55秒3-1F13秒2をマークしているように、力を出せる状態に仕上げてきた。そして、この日（31日）の追い切りも坂路で4F52秒2。僚馬と併せて並んだままゴールとなったが、手応えには余裕があり上々の動きを見せた。 　時計自体は地味だが、放牧に出して間隔を開けたこともあり馬体もフックラで体調は良さそう。「追い切りはいつもあんなもの」と師が言うように実戦向きでもあるだけに、初の1200mでもしっかりと対応してきそうだ。 ★【長谷川仁志コラム】2歳戦総括「一番馬を追え！」 ★【メイクデビュー阪神】新種牡馬・ダイワメジャー産駒がJRA初勝利 ★【小倉2歳S】【新潟2歳S】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金?ご協力お願いします

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