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【新潟2歳S】父ダイワメジャーに初の重賞タイトルを贈る ダローネガ

栗東 坂路 良 一杯 54.8-39.2-24.8-12.3  新種牡馬ダイワメジャーの勝ち上がり第1号・ダローネガが初重賞制覇に挑む。デビュー戦となった6月19日の阪神5R。道中は2?3番手追走から虎視眈々と上位を窺い、直線でステッキが入ると瞬時に反応してグイっとひと伸び。最後は同じ父を持つエピセアロームにクビ差まで詰め寄られたが、交わせそうで交わさせない、父を彷彿とさせる渋太い走りでデビュー戦を白星で飾った。  前走後はノーザンファームしがらきへ短期放牧に出されると、21日から帰厩し乗り込みを再開。1週前追い切りとなった24日には、栗東の坂路で4F52秒4-1F12秒3(一杯)を叩き出すなど、久々を感じさせない動きで順調ぶりをアピールした。  そして最終追い切りは31日、佐藤騎手を背にこの日も栗東坂路に登場。ドリームカトラス(古馬1600万下)を2馬身ほど追いかける形からスタートすると、テンは15秒9と楽なペースの入り。徐々にピッチを上げて加速し、残り2Fあたりで馬体を並べ最後の追い比べへ。一杯に追われる格上馬を相手に堂々とした走りを見せ、クビ差先着してフィニッシュした。脚取りも確かで、2カ月半ぶりでも態勢は整った印象。父へ重賞タイトルのプレゼントがあって良さそうだ。  最終リハを見守った佐々木師は「ジョッキーに感触を確認してもらい、終いを一杯に。先週もタイムが出たけど、今朝もいい時計。能力は高いね」とニッコリ。「子供体形だし、初戦はどうかと思ったけど、(ダイワ)メジャー産駒らしく並んでから渋太さを見せてくれた。クラシックを意識しているし、ここでも期待は大きい」と、力を込めて話してくれた。 ★【メイクデビュー阪神】新種牡馬・ダイワメジャー産駒がJRA初勝利東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金
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