【朝日CC】闘うべき舞台へ戻ってきた! ミッキードリーム

栗東 坂路 良 一杯 53.7-39.3-計不-12.5 3歳時、毎日杯2着後に骨折が判明し、クラシックを棒に振ってしまったミッキードリーム。今年の中山記念で約1年ぶりに復帰したものの重賞では奮わず、クラス再編後1000万下まで降級したのち、2連勝でオープンまで再び戻ってきた。骨折から復帰してきた当初の数戦とは違い、今は勢いがある。その波に乗って、重賞初制覇を目指したいところだ。 前走・大文字S快勝後は、短期放牧に出された。帰厩後は体つきが重たくも映ったが、その後の乗り込みは入念で、きっちりと態勢を整えつつある。1週前は栗東坂路で同厩の準オープン馬と併せ馬を行い、1馬身追走しながらビッシリ追われて同入を果たした。 そして今朝、迎えた最終追いは1週前に続き和田騎手が跨ってのハードな併せ馬。併せたトラバント(3歳1000万下)にゴール前の追い比べで半馬身遅れたが、相手はケイ古駆けするタイプ。 和田騎手も「相手は動く馬だし予定通りの53秒台。中間は重さがあったが態勢は整ったと思う。ここでも通用するだけの力をつけてきている」と語り、遅れも心配はいらないようだ。3歳時は重賞でも連に絡んでいるように、もともとがオープン級の素質を見せていた馬。ようやく、闘うべき舞台に戻ってきたという印象だ。デビューから手綱を取り続ける和田騎手も、この馬でタイトルがほしいところだろう。 ★【毎日杯】ダノンシャンティが圧勝! 2着に伏兵ミッキードリーム ★【都大路S】ネオヴァンドームが久々の美酒! 2着にミッキードリーム ★【朝日CC】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金?ご協力お願いします

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