【朝日CC】4度目の美酒へ！サンライズマックス

栗東　CW　良　一杯 83.7-68.3-53.6-40.1-12.5 09年の小倉大賞典以来2年半以上勝ち星から遠ざかっているサンライズマックスだが、今期は掲示板を3回確保。前走は58キロを背負いながらもメンバー最速の上がり脚を駆使し、勝ち馬ガンダーラにクビ差2着まで迫ってみせた。衰えは感じられない。 「早めに動いて勝ちにいったがそこで脚を使ってしまったね。重馬場の巧拙の差が出た感じだし、斤量の差もあった」と、陣営の原田助手は前走小倉日経オープンの敗戦は力負けでないと強調。「いい雰囲気を保っているので、改めて」と、あくまで前向きだ。 1週前でさっそく速いところをやれているように、小倉からの輸送疲れはなく動きには活気があふれている。7日の最終追いは終いだけ重点の内容となったが、時計の出にくい今の栗東ウッドでラスト1F12秒5なら上々以上。しっかり負荷をかけることができたのは体調良好の証だろう。夏場の疲れはなく、さらに上昇している雰囲気だ。「この時計なら十分。今回は良馬場でできそうだし、斤量も56キロ。巻き返したいね」と、嘉堂助手も意気込みを隠さない。 ここ5戦は連続して小倉で使われてきた。すっかり平坦巧者、ローカル巧者のイメージが定着した感があるがエプソムC勝ちに3歳時の若葉S2着と中央場所での実績も忘れてはならない。GI、GII馬不在のこのメンバー相手なら、久々の美酒があっていい。 ★休み明けも関係なし！サンライズマックスが小倉大賞典を制す ★【朝日CC】【セントウルS】【京成杯AH】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金?ご協力お願いします

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