おしらせ
【京成杯AH】今度は逆転できるエアラフォン!
栗東 坂路 良一杯 51.3-37.9-計不-12.8 初の重賞挑戦となった前走の関屋記念で、2番人気に推されたエアラフォン。プラス12キロの馬体重で挑んだレースではスタートで少々の出遅れはあったが、慌てず後方待機から。直線に向いて大外に持ち出すと、メンバー中最速の末脚を繰り出し、先に抜け出したレインボーペガサスを猛追。結果3/4馬身届かず2着に敗れが、初の重賞レースで2着に食い込むことができたのは、本格化した証で、秋の飛躍を感じさせる内容だった。 7日の最終追い切りは、坂路で単走追い。「調教で負荷をかけることで、馬のテンションを上げたかった」と池江寿師が言うように、テンから飛ばすと5Fが51秒3でラスト1Fを12秒8の好時計をマーク。 「今日は理想的な調整ができました。開幕週でということで、前走のような後方からの競馬では厳しいと思うが、中団ぐらいで競馬ができれば勝機も見えてくるのでは」と、池江寿師も満足した表情で語ってくれた。 過去12戦し【5.4.1.2】と、連対率は7割を超え、3着内率なら8割を誇るエアラフォン。前走で敗れたレインボーペガサスと再び相見えることになったが、今回、レインボーペガサスは57.5キロのトップハンデで、対するエアラフォンは据え置きの56キロ。後は初の中山コースを克服できれば逆転は十分可能だろう。 ★【メイクデビュー京都】エアラフォンがデビュー戦を快勝! ★【京成杯AH】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★【京成杯AH】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!
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